Airbnbポータルジャパン

初心者が安心してAirbnbを始めるためのサイト

Airbnb お部屋選び、物件選び~物件編~

Airbnb お部屋選び、物件選び~物件編~

airbnbで収益をあげられるかどうかは、使用する物件にかかっていると言っても過言ではありません。外国人旅行者が多いエリアに、ゲストの要望にあった物件を用意することができれば、予約で埋まり、収益をあげられる「儲かる物件」になります。逆に、物件選びを失敗してしまうと、予約が入らない「儲からない物件」になってしまいます。


airbnbで使用する物件選びは、一度決めてしまったら、簡単に変更がきかないので、事前の下調べをしっかりして、「儲かる物件」を選ぶことが大切です。ここでは、airbnbで使用する物件の選び方について解説します。


1.ワンルームは避ける。おすすめは2LDK以上の広さ


airbnbは、グループでの利用が中心です。2~3名ならホテルに宿泊できますが、4名以上が同じ部屋に宿泊できるホテルはほとんどありません。そのため、4名以上のグループが一緒に宿泊できるという点がairbnbを利用するメリットの一つになっているといえます。また、airbnbに登録されている物件で多いのが収容人数2~3名の物件なので、4名以上が一緒に宿泊できる、2LDK以上の広さがある物件なら、他の物件との差別化が図れ、ねらい目だといえます。


2.合鍵が作りやすい物件


airbnbでは、宿泊するゲストに物件の鍵を渡して、自分たちで管理してもらいます。そのため、ゲストによっては鍵の管理が甘く、滞在中に紛失してしまったり、鍵を返却し忘れて、チェックアウトしてしまったりといった事態が多く発生しています。


鍵を紛失しても手元に合鍵があれば、一大事にならずに済むのですが、昨今多くなっているカードキータイプや、防犯性能重視タイプの鍵を採用していると、簡単に合鍵を入手することができず、部屋に入れないといったことになってしまう可能性があります。そんな事態を避けるためにも、物件の合鍵はあらかじめ数本用意しておきたいものです。


つまり、昔からある合鍵の作りやすいタイプの鍵を採用している物件のほうが、物件の管理が容易になるのでおすすめということなのです。


3.郵便ポストがオートロックの外にある物件がおすすめ


airbnbを運営していくうえで必要なのが、ゲストとの鍵の受け渡しです。所有物件が自宅の近くにあって、24時間いつでも受け渡し対応ができるならいいのですが、鍵の受け渡しに合わせてスケジュールを組むのは大変な手間がかかりますし、一般的には郵便ポストを使って鍵の受け渡しをおこなう「セルフチェックイン方式」を使います。


そのため、ポストがオートロックの内側にある物件だと、鍵の受け渡しにポストを使用することができなくなり、直接受け渡しをするか、鍵の受け渡し代行業者を利用するなど別の受け渡し方法を考える必要が出てきます。


手間も費用もかけずに鍵の受け渡しができる、オートロックの外に郵便ポストのある物件がおすすめです。


4.法人利用の多い物件


仲良しのグループで海外に遊びに来ている。そうなれば、やはりテンションもあがりますし、夜は宿で宴会になることも多いと考えられます。ですので、airbnbで利用する物件は、ファミリー層の多いマンションなどより、夜には無人になる確率が高い、法人が多く入っている物件のほうが、近隣から苦情が来るリスクを下げられます。


また、周りがファミリー層ばかりだと、不特定多数の住人が出入りする部屋は目立ってしまい、怪しまれます。それに夜間の騒音などがプラスされると、管理会社などに苦情が入り、民泊での利用ができなくなるといった事態に発展してしまう可能性もあります。


周りに法人が多ければ、それだけ不特定多数の出入りがあるので、民泊での利用が目立たずに済むのです。


5.畳よりフリーリングの物件


せっかく海外から日本を訪れたのだし、和室の需要があるはず、と畳の物件を選びたくなりますが、畳よりフローリングの方が、民泊での利用に向いています。


畳をきれいな状態で維持していくのは大変です。ゲストがコーヒーをこぼした時に、フローリングなら拭き取ればそれで済みますが、畳だとシミになってしまいます。たとえ新しい畳でも、得体のしれないシミがついていたら、次に宿泊するゲストには、清潔感のない印象を与えてしまいます。


物件に宿泊するゲストがいつも、部屋をきれいに使ってくれるとは限りません。掃除やその後の手入れがしやすい物件を選ぶことが、先々の運営に影響を与えるのです。


 


いかがでしたか。今回は、airbnbで民泊を始める際の物件選びについてまとめてみました。民泊で利益を得るためには、なるべく少ない労力で収益をあげられる物件を選ぶことが大切です。物件は一度契約したら、簡単に変更できないため、しっかりと下調べをして、儲かる物件を契約しましょう。



コメントはこちらに

*
*
* (公開されません)

Facebookに投稿する

Return Top