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近年Airbnbで実際に起こったトラブルとその対応方法

近年Airbnbで実際に起こったトラブルとその対応方法

日本でAirbnbのゲストとして宿泊している9割が外国人です。


したがって、日本でAirbnbのホストとして収益化をする場合、外国人ゲストに泊める際のトラブルに対応しなければなりません。


その際に重要となっていくのは近年Airbnbで実際に起こったトラブルとその対応方法を把握し、常に準備万端の状態にすることです。


そこでAirbnbホストを経験した私が実際に起こったAirbnbのトラブルとその対応方法をご紹介します。


近年Airbnbで実際に起こったトラブル


近年Airbnbで実際に起こったトラブルは以下の4点が挙げられます。


1.ゲストが待ち合わせ時刻に来ないトラブル


2.ゲストがリスティングの情報を把握しきれなかったときのトラブル


3.ゲストが宿泊人数を偽るトラブル


4.ゲストが自分の物件のものを紛失または破壊するトラブル


以下この4点について解説していきます。


 


 


1.ゲストが待ち合わせ時刻に来ないトラブル


外国人ゲストを迎える際に最初に起こりうるトラブルはゲストの遅刻です。


ゲストが遅れる理由は「飛行機などの交通機関の遅れ」「日本の地図の読み方が分からなくて迷ってします」などです。


したがって、ゲストを迎える当日までに



  • 常にゲストと連絡を取れる状態にすること

  • 複数の対応案を考えること


の対策をするとトラブルに対応することが出来ます。


2.ゲストがリスティングの情報を把握しきれなかったときのトラブル


外国人ゲストは主にゲストが掲載した写真やレビューを見て予約をするため、ホストのリスティング情報のすべてを見てるとは限りません。


その結果、リスティング情報で「キッチン利用可能」にチェックを入れていなくてもキッチンを勝手に利用する外国人ゲストがいます。


確かに外国人ゲストにとってもリスティング情報の隅々まで把握することって難しいですよね。


したがって、そのようなことが起きないように



  • 外国人ゲストを迎える際の注意事項の説明をする

  • 使用不可のアメニティーや用具などに「使用禁止」のシールなどを貼って注意を促す


ことでトラブルに対応することができます。


3.ゲストが宿泊人数を偽るトラブル


宿泊させる際に外国人ゲストが事前に申告した宿泊人数を偽る場合があります。


なぜなら複数人の外国人ゲスト利用する人からすると複数人で申告するより1人で申告したほうが1人分の値段で済むからです。


ホストの目が届かないせいかまるまる貸し切りの場合が1番宿泊人数を偽る可能性が高いです。


具体的な対応方法として挙げられるのは



  • ゲストのやり取りのメッセージの際に矛盾がないか検証すること(1人なのに2人用のベットが欲しいなど)

  • 自分の物件に防犯カメラなどを設置する。


の2点が挙げられます。


4.ゲストが自分の物件のものを紛失または破壊するトラブル


ゲストが自分の物件のものを紛失したり破壊してしまうトラブルがあります。


具体的にはゲスト向けのポケットwifiや部屋の鍵をなくしたり、窓ガラスを割ってしまうようなトラブルです。


その際の対処方法としてはホストはリスティングの編集で保証金を追加しておくことが挙げられます。


保証金を追加することでもし紛失や損害があった場合にその保証金の額を請求することが出来ます。


ここで知っておきたいのは保証金の額を請求できる期間です。


保証金の額を請求できる期間はゲストがチェックアウト日から48時間以内です。


例えば1月1日にゲストがチェックアウトをした場合、その日から48時間以内である


1月3日の23時59分59秒


までが保証金の額を請求できる期間となります。


終わりに


日本でAirbnbでホストとして収益化する場合、外国人ゲストに泊める際のトラブルに対応しなければなりません。そのためにも事前に近年Airbnbで実際に起こったトラブルとその対応方法を把握しなければなりません。この記事があなたにとってAirbnbのトラブルを回避し、円滑にゲストを迎えられるための助けとなれれば幸いです。



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